イシバシです。早速ですが最近GEOで買って最高だったイヤホン(ヘッドホン)を紹介しますね!
GEOの骨伝導ワイヤレスヘッドホンはいいよ! 耳が痛くないし背後が怖くなくなったしお値段もお手頃なので骨伝導デビューにはもってこい。
骨伝導ワイヤレスヘッドホンって何?
骨伝導ワイヤレスヘッドホンはその名の通り、パッドが振動することで骨に音を伝えてくれるヘッドホンです。
耳の凸の上らへんに振動部分がくっつきます。といっても音が全く聞こえないわけではなく、耳に近づけると振動と一緒に音も多少聞こえます。
骨伝導って私は耳の不自由な方への需要があるイメージでしたが、私はとある理由で骨伝導ワイヤレスヘッドホンに興味を持ちました。
それは、普通のイヤホンだと、耳の入り口が痛くなる!!!
ここ1年間、大学のオンライン授業を週末3コマ連続で取っていたのですが、半日普通のイヤホンつけてると耳の入り口が痛くなる!!!
おうち作業のとき、同居人が居るとどうしてもお互い音は気を遣うのでね、そうすると1日イヤホンつけてると耳の入り口が痛くなる!!!
そうなんですよ。
大好きなboseさんのワイヤレスイヤホンも使っていたんですけど、どうーも私は耳の中に入れるタイプは全部耳の入り口が、boseの力を持ってしてでも、痛くなっちゃうのでした。
( ;∀;)うぇーん
ある日ゲオの骨伝導ワイヤレスヘッドホンを見かける
万年耳痛い人間の私は、GEOで骨伝導ワイヤレスヘッドホンを見かけてから、骨伝導の選択肢が頭から離れなくなりました。
友達に骨伝導ってどう? って聞いたりブログを読み漁ったりしました。
Amazonのレビューとかも見てましたが、なるほど。骨伝導ワイヤレスヘッドホンは作っている会社もまだそこまで多くないっぽい。
骨伝導のパイオニア的存在のSHOKZさんとこで見ると1.5万〜3万くらい? 微妙~にお高め。
いや、もちろん、今までのイヤホンやヘッドホン、音マニアのことを考えたならそんなに高くありません。何万当たり前、何十万、何百万…の世界ですもんね。や、でも、最初から2万弱はなかなかです。
あーどうしようかな。耳痛いし、さくっと買ってみよか。でもなーうーん。
てなってたんですけど……GEOの骨伝導イヤホンは、ほかの骨伝導ワイヤレスヘッドホンに比べてかなりお安いんです。
私が買ったときは値段がもうちょっと高かったかな?
GEOはちょくちょくセールもやってくれるので、お財布にもうれしいですよね〜。中古以外オリジナル商品も多い割にはGEOで買って「失敗した~!」なんてこと、あんまりない気もするんですよね。
まぁ、都会だといろんなお店があるかもしれないけれど、2023年の石垣島ではGEOは私にとって神! です。(笑)
ことで2022年の年末あたりに骨伝導イヤホンをゲットしました☆彡
しばらく使ってみた感想をお伝えします。
骨伝導ワイヤレスヘッドホンで音楽を聴いてみたら、なかなかいいよ!
メリット①耳が痛くならない!
→言わずもがな。耳が痛くならないってメリットは想定以上のすばらしさでした!
メリット②環境音が聞こえるから背後が怖くない!
→耳にはめるタイプだと、後ろに人の気配を感じて、バッて振り返ることもありましたが、足音や生活音も聞こえるのでドキドキしません。怖がりさんにはもってこい。
メリット③案外ちゃんと聞こえる!
確かに、クリアな音かと言われるとうーん? ってなってしまうくらい。いや、だって、骨と皮の向こうから送られてますからね音。そらそうだ。
と言っても、レコーディングしようって言うわけではないですし。Zoom会議でも、ある程度音質の悪い人のマイク音声も聞こえましたから、音質については◎とはいきませんが、全然いいです。あり。
そしてGEOの骨伝導ワイヤレスヘッドホンにはマイクもついてますから、スマホにbluetooth接続しておけば受電もOK。
実際に何回か電話でも話してみましたが、マイク感度(こちらの声の拾い具合)にはちょっと疑問が残ります。前に壁があったり、PCのモニターがあるときは結構イケるみたい。ですが、外とか広い場所ではマイクはおすすめできません。
とにかく、外を走る、自転車に乗る、長時間着けるといった使用にはとてもいいイヤホンです。
デメリット❶しまうの大変
どうしてもヘッドホンの頭の形(径)は保たなければいけない骨伝導ワイヤレスヘッドホン。コードではないのでくるくるできない。場所は取る。気を抜くとパキって行っちゃいそうな感じもする。
私は家で100均のケースにこのよう↓に収納してます。が、外に持ち歩く場合はケース必須でしょう。
デメリット❷音はやっぱりそこそこ
あくまで骨経由で音が聞けるという点が至高なので、そもそも骨伝導で音質にこだわるのはなかなか難しいと思う。たぶん。きっと。今のところは。高いブランドはもうちょっと聞こえるのかなぁ? これは分からないから、次の宿題。
デメリット❸音を大きくすると本体がブンブン振動する(ウーハーか!)
骨に振動を伝える方法なので、音量大きくするとブンブンします。機械自体がバイブレーターみたいになるというか。ブンブンなると接地面がちょっとかゆい。
逆に言えば、大音量で聞きたくてもかゆくなってできないので、子どもの耳保護にはいいのでは…?(Miniにはそもそも音量制限モードついてます)
デメリット④上向いて寝ながらは使えない
骨伝導部分がずれちゃいますので、通常の使い方をしながら眠るのは無理です。ただし、イヤホンみたいに前に線の部分を持ってくるように使うなら可能です。
GEOの骨伝導イヤホンは音質気にしない。マイク音質そんなにいらない。とにかく安く骨伝導使ってみたい、とにかく耳が痛くならないやつを探してる、外で運動しながら使いたいけど環境音聞こえないと困る、などなど、骨伝導イヤホンデビューの皆さまには大々々ヒットの可能性が高いイヤホンと言えるでしょう。
結論 GEOの骨伝導ワイヤレスイヤホンは音質気にしない人はまず買って◎マイクは微妙だけどZoom会議にも使えるし外でも活用できるから特に新ガジェット好きにはおすすめできる!
耳が痛くならない新テクノロジーイヤホンを3,000円以内で試せるのが魅力的。
音質はそこそこ。でも会話ができるレベルなので値段相応。
骨伝導デビューにはまずこのイヤホンを使ってみて、上位機種に課金するのか、他に行くのか考えてみてもいいかも。(私は多分このイヤホンから上位機種にステップアップします。それほど耳が開いているメリットが大きい)
てか、とにかく耳の開放感が素晴らしい。メガネもマスクもかけられます。耳の形によっても骨伝導イヤホンの合う合わないあるだろうから、絶対にサンプルを付けてみること。
あとはサイズが3サイズあります。私はS(Mini)を買いました。
店頭にはサンプルでMが出てましたが、Sは買ってつけてみたら超フィットして正解でした。お子様用と兼用ですが、中学生くらいからでしょうかね。小学生だとちょっと頭の大きい小さい問題もありそう。
料理しながらとか、子どもの面倒見ながらでも気軽に使えるし、かなりバッテリーが持つので2個目3個目のイヤホンとしてもおすすめできます。
ちなみにSサイズ(Mini)には音量制限があるせいか、ヘッドホン側に音量調整ボタンがありませんでした。MとLにはヘッドホン側に音量調整ボタンがついています。この点は注意されてくださいねー!
気になったら、ぜひGEOで見てみてくださいねー☆
【Sサイズ】
骨伝導ワイヤレスヘッドホンMini(ブラック)
骨伝導ワイヤレスヘッドホンMini(ネイビー)
骨伝導ワイヤレスヘッドホンMini(レッド)
【Mサイズ】
骨伝導ワイヤレスヘッドホン(ブラック)
骨伝導ワイヤレスヘッドホン(ネイビー)
骨伝導ワイヤレスヘッドホン(レッド)
↑現在オンラインストアではLは売り切れの模様です。
サイズ別の表記は
S=Mini(Mini GRFDBCHKH02B)
M=200?(GRFD-BCH200B300)
L=Max(GRFDBCHMaxB300)
だそう。
(店員さんも分かりにくいのか、GEOの店頭でもS/M/L表記になってました)
今日も私は骨伝導ヘッドホン使って同居人とお話しながら音楽を聴いています。
同居人はお話が長いので、無音だと辛いのです。
骨伝導ワイヤレスイヤホンさまさまなのでした。